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 買う前に知っておきたいガスコンロの基礎知識

 ガスの種類には都市ガスとプロパンガスがある

家庭用のガスは大きく分けて、都市ガスとプロパンガス(LP)の2つに分かれています。都市ガスは、ガスの配管が各家庭に設置されているタイプ。一方、プロパンガスはボンベが必要なタイプです。そして都市ガスには13A,12A,6A,5C,L1,L2,L3という7つの種類があります。これらは住んでいる地域によって異なるので、転居される人は転居先のガス会社などに確認しておきましょう。コンロなどを購入する際には必要になる項目です。

 ガステーブルには種類がある

コンロ台やコンロ用スペースの上に置いて使用する据え置き型のガステーブル。一般的なのは2口コンロにグリルが付いたタイプになりますが、一人暮らし用に魚焼きグリルがついていない2口コンロのみのガステーブルも用意されています。一方、システムキッチンに組み込むビルトインコンロは、3口コンロにグリルが一般的。そのほか、ミニキッチンや鍋料理などにおすすめの1口コンロもあります。コンロの数やグリルの有無を考えて、最適なガステーブルを選びましょう。 ガスコンロg8_01-1.jpg

 新旧で2種類のサイズがあるガステーブル

コンロ台やコンロ用スペースの上に置いて使用する据え置き型のガステーブル。一般的なのは2口コンロにグリルが付いたタイプになりますが、一人暮らし用に魚焼きグリルがついていない2口コンロのみのガステーブルも用意されています。一方、システムキッチンに組み込むビルトインコンロは、3口コンロにグリルが一般的。そのほか、ミニキッチンや鍋料理などにおすすめの1口コンロもあります。コンロの数やグリルの有無を考えて、最適なガステーブルを選びましょう。

 新旧で2種類のサイズがあるガステーブル

ガステーブルのサイズは、流し台のサイズに合わせて作られています。最近のキッチンであれば60cmが一般的。ただし、古いキッチンの場合は56cmのガステーブルしか収まらないものもあります。事前にサイズをしっかり計っておきましょう。 ガスコンロg8_01-2.jpg

 左右で火力が異なる。壁側に弱火が基本

ガステーブルは左右で火力が異なります。選び方は壁際に弱火が基本です。左右に壁がない場合は、使い勝手の良い型を選びましょう。 ガスコンロg8_01-3.jpg

 安全センサーがついている

最近のガスコンロには、天ぷら油過熱防止機能や立ち消え安全装置、焦げ付き消化機能、消し忘れ消火機能、早切れ防止機能などが装備されています。天ぷら油過熱防止機能や早切れ防止機能は、センサーが鍋底の温度を直接感知し、約250度になると自動で火力調整するというもの(消化する場合もあり)。自然発火しない安心できる温度で調理を続けることができます。そのほか、自動炊飯機能や自動湯沸し、天ぷら油温度キープ、オートグリルなど、便利機能が搭載されているコンロもあります。

 コンロの材質やお手入れ方法を吟味する

 天板の材質の違いを知ろう

天板材質特徴
ガラストップ現在の主流で、熱やキズにも強い結晶化ガラスを使用。
表面は光沢があって美しく、耐久性にも優れています。
ただ値段が高めで、重い物を落とした場合、破損する恐れがあります。
ガラスコートホーロー用鋼板にガラス質コーティングを施すことで、ガラスの利点を
生かした天板です。ガラストップ天板に比べて割安なのはいいのですが、
年数がたつとコーティングが剥げてくることがあります。
フッ素コート油をはじくのでお手入れがラク。しかも値段がお手頃です。
ただし硬い物でこするとフッ素が剥がれるので注意が必要です。
ホーロー耐久性に優れ、硬い物でこすっても大丈夫なのですが、
衝撃に弱く、表面塗装が割れるとそこからサビはじめます。
年数がたつとコーティングが剥げてしまうことも。

 手入れ方法をチェックしよう

天板の材質はもちろんですが、天板のスタイルによってもお手入れの手間が異なります。
天板タイプ特徴
シールドタイプ汁受け皿のないフラット天板で、ゴトクを外せばバーナー周りに
余計な凹凸がありません。だからサッと拭き取るだけでキレイに。
バーナーリングとトッププレートの間にシールドパッキンを
挟み込んでいるので、本体内部に煮こぼれしにくい構造に
なっています。
汁受けレスタイプ
汁受け皿のないフラット天板で、ゴトクを外してすぐに拭き取れます。
バーナーリングを外して洗えますが、隙間から煮こぼれが侵入する
可能性があります。
汁受け皿タイプ煮こぼれした時に汁受け皿があるので安心ですが、
その分、洗う点数が増え手間がかかります。
隙間からも煮こぼれが入りやすい構造です。
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 グリルの違いで差別化する

ガステーブル選びには、グリル機能の吟味も欠かせません。基本は片面焼きか両面焼きになりますが、水が必要だったり、そうでなかったり。調理する内容に合わせて考えましょう。
グリルタイプ特徴
両面焼き上下の加熱でスピーディーに調理でき、裏返す手間が省けます。
セラミックバーナーを使用している場合は、遠赤外線と近赤外線が
拡散してムラ無く焼き上がります。グリルに水を入れる必要も
ありません。
片面焼き水なし    両面焼に比べて焼網にくっつきにくいところがメリット。
直火焼きで肉厚の魚もしっかり焼き上げますが、
裏返して片面ずつ焼くので、時間がかかります。
片面焼き水あり特徴は片面焼き水なしグリルとほぼ同じ。ただ焼き魚の
油をグリル皿の水で受けるので、掃除の手間が増えます